研究開発ストーリー
6名の研究者が情熱を注ぎ、40年の研究の末に辿り着いた
「植物由来シリカ」
きっかけは鉱物由来のシリカ
1985年頃、シリカと言えば鉱物由来の物しか存在していませんでした。
そんな中、安心・安全なシリカを抽出するため、産業廃棄物の「お米のもみ殻」に着目したある研究者達がいました。
もみ殻からシリカを抽出する研究を開始
当時からWHOでは、人との親和性が高く安心して摂取できるのは、非晶質シリカ(アモルファスシリカ)であると公式に発表されていました。
そして、もみ殻には非晶質シリカが最も含まれること、産業廃棄物の再利用に繋がることから、京都大学農学博士ら5名の研究者がもみ殻からシリカを抽出する研究を開始致しました。
糸口が掴めない状態が20年以上続いた
しかし、当時の技術では今の様な高純度のシリカを抽出することが出来ず、更には、燃焼温度によって、籾殻に含まれる元々の非晶質シリカが結晶質へと変化してしまうなど、製品化には程遠い状況が20年以上続きました。
31年間試行錯誤の末に
高純度のシリカを安定的に抽出する技術の開発に成功

それでも研究メンバーは、もみ殻の洗浄方法を工夫し、燃焼温度や燃焼時間、更には燃焼中の温度調整、燃焼中の空気濃度の調整、燃焼を2度に分けるなど、燃焼と燃焼に関わるあらゆる項目を工夫しました。
そして、31年間試行錯誤の末、90%を超える高純度のシリカを安定的に抽出する技術の開発。
研究メンバーは、世界で初めて、植物から非晶質シリカの抽出を成功させたのです。
「白色籾殻シリカ灰」と命名

研究メンバーは、世界初の植物由来の非晶質シリカを「白色籾殻シリカ灰」と命名しました。
そして、翌年の2007年10月26日に、「白色籾殻シリカ灰の製造方法」として特許を出願し、5年後の2012年に特許を取得しています。
固体の状態では吸収率が著しく低いことが判明。

研究メンバーの中に、東京予防医療クリニックの院長でもある森医学博士が、人体への吸収について臨床試験を行ったところ、固体のままのシリカでは殆ど吸収されないという残念な結果が確認されました。
なぜかというと、シリカは、非常に硬い物質で、胃液をもってしても、シリカを分解吸収することはできないということが、森先生の臨床によって証明されたわけです。
これにはメンバーも相当なショックを受けました。
固体のシリカの液体化に成功

しかし、研究メンバーは諦めませんでした。
更に1年半の時間をかけ、固体シリカの液体化に成功し、更には限りなく透明に近い現在のシリカ濃縮液が誕生しました。
シリカ濃縮液は、こうして33年もの歳月をかけ、製品化が実現したものとなります。
もみ殻は毎年約200万トンが排出されている。
もみ殻は国内で年間200万トン発生しています。もみ殻を燃焼させると、煙や悪臭のため焼却処分が禁止されている地域も多く、近年様々な活用法が提案されていますが、「燃えにくく」「かさばる」などの理由から有効活用されにくく、産業廃棄物となっているのが現状です。
もみ殻はお金をかけて廃棄として処分される。
農家
ライスセンター

産業廃棄物処理

もみ殻から非晶質シリカを抽出し社会に貢献
弊社研究チームはこれまでの40年の研究により、もみ殻から「非晶質シリカ」を抽出する特許技術の開発及び「非晶質シリカ」を液化する独自技術を開発致しました。
これにより、もみ殻を原料としてシリカの美容・健康商品を製造することで、過去10年間で3500トン以上のもみ殻の再利用に貢献してまいりました。
もみ殻から大勢の人の健康・美容を叶えるアイテムに
農家・米卸

シリカ製造工場

健康・美容
世界中のもみ殻活用に向けて

世界では年間1億トンのもみ殻が発生し、その多くが未活用の状態です。
我々は今後、日本だけでなく、世界中のもみ殻活用に向けてチャレンジ致します。
「厄介者」のもみ殻を「人々が健康で美しくあるために必要な物」に替えて、世界中の人々に貢献致します。
研究開発についてのメッセージ
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工学博士
元 大阪府立高専 教授
中崎 義明

東京予防医療クリニック 院長
獨協大学 名誉教授
森 吉臣
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工学博士
元 大阪府立高専 教授
中崎 義明

東京予防医療クリニック 院長
獨協大学 名誉教授
森 吉臣