シリカ(ケイ素)は、地球の地殻において酸素の次に多く存在する元素ですが、そのほとんどは鉱物として存在しており、私たちが安心して摂取できる形ではありません。一方で、お米のもみ殻には植物が土壌から吸収したケイ素が非晶質という安全性の高い構造で蓄えられており、そのケイ素含有量は約20%と、植物の中でも際立って高いことが分かっています。
もみ殻には、ケイ素以外にもカルシウムやマグネシウム、亜鉛、鉄、セレンなど豊富な微量栄養素が含まれています。もみ殻は多孔質な構造をしており、吸着・浸透に優れた性質を持つことも特徴のひとつです。
当社では、原料となるもみ殻に国産の無農薬米(三重県産)のものを使用しています。原料の産地や栽培方法にこだわることも、安心して使っていただける植物性ケイ素づくりの土台だと考えています。
日本国内では、もみ殻は年間約195万トンも発生しています。廃棄されることの多かったもみ殻から価値ある原料を生み出すことは、資源の有効活用という観点からも意義のある取り組みだと考えています。

