ひとくちに「シリカ(ケイ素)」といっても、その由来にはいくつかの種類があります。石英や水晶などの鉱物に含まれる鉱物性(結晶質)のもの、珪藻土や湧水にわずかに含まれる潜晶質のもの、そして植物の細胞壁に含まれる植物性(非晶質)のものです。
鉱物性シリカは硬度が高く化学的に安定しているという特徴があり、ガラスや建材、研磨剤など幅広い工業用途で使われています。一方、結晶構造を持つ鉱物性シリカの粉末を長期にわたり吸入した場合の健康影響については、国際的な化学物質の安全性評価機関からも報告がなされており、結晶質と非晶質とでは扱いが区別されています。
これに対し、植物由来の非晶質シリカは結晶構造を持たないことが特徴で、世界保健機関(WHO)の公開情報でも、人との親和性が高い成分として位置づけられています。当社が籾殻由来の植物性・非晶質シリカにこだわっているのは、こうした構造上の違いを踏まえてのことです。
私たちは特許製法により、国産のもみ殻から非晶質の白色もみ殻灰を安定して抽出する技術を確立し、その技術をもとに植物性ケイ素濃縮液「ライスシリカ」シリーズを製造しています。

